和歌はスポーツ!命がけの戦い!
こんにちは〜!あやかです!
今日は古文の分からないパターン③、
お話が分からない人向けのお話をします!
「ん?何の話?」と思ったことある人必見!
古文の世界のある競争のお話です。
これが分かれば
読める古文がもっと増えます!
それはズバリ…和歌です!
何人かで集まって順番に言葉を紡ぎ、
和歌を作る競技を歌合わせといいます。
歌を詠めるって、
昔の人にとってはめちゃめちゃ大事!
いい男、いい女の第一条件なんです!
和歌に関するお話は、
古文の問題の頻出中の頻出です。
たとえば、
歌合わせで相手に素晴らしい歌を詠まれて
自らの不甲斐なさを嘆いた男性が、
そのままショックで亡くなったりします。
これくらい和歌って偉大なんです!
とくに多いお話のパターンのひとつとして、
「後世に残るくらいの和歌の名手を
逸話と共に褒めるエピソード」
これは定番!
これからは、
古文の本文中に和歌が入っていたら、
「あ、これは褒めるお話かな?」
と予想してみるといいですね。
そして、これを実感できるように…
十訓抄『大江山の歌』
を今すぐ検索して読んでみてください!
新しく古文の常識をゲットしましたね!
和歌が本文中に出てくる他のパターンは、
また後日紹介します。